前回のブログでは初めての株式投資、国内9社の株式に投資して二万円の評価益が出た話をしました。今日はどうして初心者は投資で失敗するかの理由の一つ、狼狽売りについてです。
日本の株価は何と相関性が高いかというと、間違いなくアメリカのダウ平均だと思います。ダウ平均の変動が大体の場合は日経平均株価の先物の価格に影響を与えます。なぜ先物かというと時差があるからですね。アメリカの株式市場が開いてる時は日本の株式市場は閉まっている為です。
2020年のゴールデンウィーク前後、アメリカのコロナウイルス新規感染者が毎日急激に増加し、数万人レベルで感染拡大していました。それによりアメリカの株価は暴落、上記の通り日本の株価も全体的に暴落し、LINE証券の自分の株式評価は10万円の損、ということになってしまいました。
株式評価が損の状態になってわかったこと。それはこれまで以上に株価の動きがいつも頭から離れず、少し時間が開くとLINE証券の株価情報を見るという生活になったのでした。
金融投資の世界に狼狽売り、という言葉があります。これは所有している金融資産の価格が下がっていくことでそれに我慢できなくなって損切りしてしまうことを言います。
私自身、10万円の損であればまだ我慢して上がるまで待とうと考え、損切りはしなかったのですが、株式評価額が購入時に対して一万円程プラスになったくらいのタイミングで、売却しました。
ここが今後説明させてもらう、ポートフィリオ、マネーマシーンの作成と運用の話ですごく大事になる話です。私がどうしてこの時売却したかというと、もうあの10万円損のような苦しみから抜け出したい、と考えたからです。
株式の売買を始める前にどうすれば儲かるか、誰でもわかっていること、それは『安い時に買って高い時に売る』ですよね。それがそう簡単に出来ないんだなというのがこの経験からよく分かりました。
でも大丈夫です!これから本ブログでお話ししていく運用のルールを正しく決めることで、『安い時に買って高い時に売る』そして確実に資産を増やしていく、ということができるようになります。お楽しみに^_^
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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